結露について

放置せずに、すばやい対策で結露を防ぎましょう！！

昨今の建物は、気密性が高く自然換気が十分ではないため、特に暖房機器を使用する冬期には寒暖の差が高くなり結露が発生しやすい状況になるので次の点に注意してください。

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各部屋が同じ温度を保つよう、ふすま・ドア等を閉めっぱなしにせず出来るだけ開放して使用してください。
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家具等を特に外部に面した壁面に接近しすぎると通風が悪くなり湿気を帯びた空気が滞留しカビが発生することがあるので注意が必要です。
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室内の通気口は常時開放し、適宜窓も開放し空気の入れ替えをすると共に空気のこもりがちな押入、クローゼット等も開放して空気の入れ替えを行ってください。
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水蒸気の発生を抑えるため、炊事や洗濯物を干す際は、窓の開放・換気扇の使用を必ず行ってください。また、浴室使用の際は、必ず扉を閉め、使用後は扉を閉めて換気扇を十分に使用すると共に、浴槽のお湯は速やかに抜いてください。
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煙突を要しない暖房器具（電気暖房を除く）の使用は結露が発生しやすい状況となりますので絶対に使用しないでください。また、加湿器を利用される場合は、居室内の湿度管理をしっかりと行ってください。
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窓面に発生した水滴は放置しますと壁や床にしみ込みカビの発生原因となりますので都度ふき取るようにしてください。

上記記載事項を注意しても、結露の発生が抑えられない場合は弊社までご連絡いただければ結露防止のアドバイスや状況により除湿機の無料貸出を行います。

お部屋の管理はお客様の責任で行うものなのでこのような状況を放置せず必ず弊社に報告・相談をお願いします。万一放置してしまいカビ等の被害が拡大してしまった場合は、修繕費用をお客様にご請求させていただく場合がありますのでご注意願います。

お客様それぞれの生活スタイルが違うように、部屋の向き、間取り、階数等によって同一建物でも結露発生の原因が異なります。ご相談いただければ、居室内の状況を鑑み、お客様に合わせた結露対策についてアドバイスさせていただきます。